カブトムシ 産卵のさせかた

2019年6月2日




今日は2019年5月30日です。 我が家のカブトムシも続々と地上へ出てきています。

2018年シーズンは、初の本格ブリードでしたが、なんと幼虫100頭も取れました。 半分は子供の友達に配って、オークションで30頭は売って、会社の同僚にも計20頭あげて、手元には4頭だけ残しました

とはいえ、その後子供と一緒に幼虫採集してしまって、現在13頭飼っています。 珍しいところにいたりすると、ついつい持ち帰ってしまうんです 笑

それはさておき、産卵させるのは非常に簡単です。




ペアリング(交尾)

まずは交尾しないといけません。

これはオスメス同居させていれば勝手に交尾します。 気を付けるのは、オスを複数入れないこと。 すぐケンカして傷つけあいます。オス1頭に複数メスはOKです。 カブトムシの交尾は見れるチャンスも多いと思いますし、見れなくても同居して1週間もすれば、まず交尾しています。 (6月2日追記: うちの今年のペアは同居開始5分で即交尾しました!)

交尾中のカブトムシ

産卵

あとは、メス単独で、たっぷりマットに入ったケースに入れるだけ。エサのゼリーもたっぷり入れてあげてください。産卵前はよく食べますよ。 こんな風に、ゼリーに頭突っ込んで食べます。ほんとかわいい。

1頭のメスで数十は産みます。同じケースにずっと入れていると自分で産んだ卵をつぶしてしまうので、10日くらい経ったらまたマットたっぷりの別のケースに入れればまた産んでくれるでしょう。 このくらいマット入れておけば、十分産みます。

マットは、ちゃんとしたものを使いましょう。マットがダメなら絶対に産みません。
100均のものでも産むかもしれませんが、産卵時期は1シーズンに1回です。悔いのないように、我が家は専門店から購入しています。100頭産ませたマットはこちらです。送料無料ですし是非おすすめ。ホームセンターの安いマットとは質が違いますね。 ノコギリクワガタ産卵用にも使えますよ!(クワガタは産卵木も入れてね)

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カブトムシだけ飼ってます、という方には50Lは多すぎるのでこちらでも良いでしょう。

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あまり大量には幼虫いらない、のであれば、産卵後浅いマットのケースに入れれば打ち止めです。 このような浅さだともう産まないですね。万全を期すにはもうちょっと浅くても良いかも。

昆虫とはいえ命です。家族で最後までしっかりと面倒みてあげたいですね。