オオクワガタ脱走! 確保までの3時間半ドキュメントw

2019年9月3日




本日は2019年9月3日(火)です。
昨晩はもう我が家は大騒ぎでした。。。

過去もある程度は起きてはいたのですが、恐れていたオオクワガタ脱走事件が起きました。




オオクワガタ脱走!!!

夜帰宅して、 子供とダイソーの100円ケースで飼っている能勢YG866オオクワガタ メスを見ようとすると。。。

えっ。。。
ちなみにこれは先ほど撮ったヤラセ写真ですが、こんなことが起きましたよということで

あ、あ、あ、開いている!!!!!

急いで中を確認するも、当然ながら中は空っぽ!

子どもに「いつ開けた?なんできちんと閉めないの!」とついついきつく言ってしまいます。

そして、さらに悪いことには、子どもが開けようとしていた、もう1頭の能勢YG866メスのケース。
きちんとフタはしまっていましたが、

中はこちらも空っぽ!
脱走したあとにフタしめたのか!?

なんと2頭同時に脱走しているではないですか!!!

「何やってるの!見たらきちんと閉めるっていつも言ってるでしょ!」

私も怒り爆発です。

あまりの私の剣幕に小2の長男は「僕じゃない、今日は開けてないよ!」と泣いて抗議しますが、明らかに長男が開けて閉め忘れもしくは閉めが甘かったわけです。さすがに私が2頭同時に閉め忘れるわけがないので。。。妻と長女が開けることはまずないです。
「そんな訳ないだろ、じゃあなんで逃げてるんだよ!」
そしてまた泣く長男。。。
ちょっと強く言い過ぎたかな、と今は思います。。。


我が家は虫部屋があるわけではなく、温度管理もしていません。
よって夏場は、夜もエアコンが入る寝室へ、オオクワガタなどは移動させています。
(妻のご理解ご協力に感謝ですw)

その寝室で脱走されてしまいました。。。
ベッドもあるし、隠れる場所はごまんとある部屋。。。

しかもその前日は窓も開けていた。。。

1頭はすぐ見つかりましたが。。。

幸い、1頭はすぐ見つかりました。

過去にも2回かな、オオクワガタに脱走されていまして。
その時はすぐ近くて発見できていました。

オオクワガタは臆病なので脱走しても大胆に遠くには行かないと見ています。
逆にカブトムシはすぐ飛んでいくので大変ですが、動きまくるから見つけやすい面もあります。

今回も探すのはまず近場。

1頭は虫かごを置いてある場所の段ボール(オオクワガタとヒラタクワガタ幼虫の菌糸ビンを入れている)の裏で発見です。
この写真の段ボールと壁の間ですね。

やはりオオクワガタ、遠くにはいかないようです。

しかしもう1頭が難航しました。
探しても探しても、出てきません。
途中子供たちを寝かせて、暗闇の中で2時間は部屋の中を捜索しまくりました。

窓から外に出たのか。。。

もし昨日の夜から開いていたとしたら、窓を開けて換気した際に外に出たのか?
という仮説のもと、一応屋外もチェックしました。
性格的に窓から脱走はないだろうとは思いましたが念のため。

と言っても、一歩ベランダに出て飛行したとすると、ターゲットとなる明りもたくさんありすぎて。。。

近しい明りの下などを妻と交代で見に行くも手掛かりなし。

そして逆に、外は広すぎて、ここから発見できるなんて只見町でオオクワ探すより難しいんじゃないかという気分になり。
外に出てたらもうダメだろう。。。

外ならあきらめるしかないが、オオクワガタの性質上、外よりやっぱり中だろうと思い直して(思いたくてw)、やはり寝室で手がかりを探すことに。

ゼリートラップをしかける

空腹になったら絶対出てくるだろう、出てくるしかないよね!
ということで、寝室と隣の部屋にゼリーを置いてみました。
さすがに飢え死にするまで隠れ続けることもないかなと。。。

しかし、30分後、1時間後、など様子を見ますが、何もトラップには寄って来ず。。。


やはり外へ脱走しているのだろうか。

もう見つからないのだろうか。
誰かに拾ってもらえたならまだ良いけど、車にひかれたとか、餓死とかだとかわいそうすぎるぞ。。。

絶望的な気分になってきました。。。

音で探す!

残る可能性にかけて、寝室で最後のチャレンジです。

羽音やカサコソ音を逃すまいと、寝室で音に集中します。

寝室に置いている南会津産オオクワガタ産卵セットなどを全て別の部屋に出して、この部屋にいる成虫(もしいればね。。。)は脱走オオクワだけという環境にしました。

オオクワガタは臆病なので、何かこちらが声を出す、明りを照らす、動くなどすると動かなくなります。
(よく死んだふりしますよねw)

とにかく息を殺して、部屋から聞こえてくる音に集中します。


しかし息を殺していると、いろんな音が聞こえてきますw
妻が食器を洗う音、表を車が走る音。エアコンの音。

こんなんでオオクワの活動音分かるかな~なんて不安に思いながら、30分は部屋の中、暗闇で待っていたでしょうか。


カサコソっ

!!!

やはり、この部屋にいるのかっ!!!


カサコソカサコソっ


なんとクローゼットかあっ!最初に大捜索したのに!?


カサコソ、カサカサ、カサコソっ

え、クローゼットの上の棚なの!?そこはさすがに探していなかった!

ひな人形や五月人形をしまってあるところに。。。

ここにいました

すみません妻の指示でちょっとクローゼットの様子ぼかしていますが、虫を置いていた場所の対角線上にクローゼットがありまして。

結局、もう1頭のオオクワガタはこの写真の矢印の段ボールの中に入っていました
捜索時間は最終的には3時間半くらいでしょうか。

どうしてここへ!?

普通は、そんなところへわざわざ行かないと思います。

思い出すと、昨晩寝る前にクローゼットの電気がずっとつけっぱなしでした。

逃げ出したオオクワが光を目指して飛んだと思われます。
そして、隠れ場所を探して、段ボールの中に入ったかと。。。

確かに昨日寝室方面で大きな羽音を聞きました。
その時は誰も寝室にいませんでしたので、ケースの中で飛んだ音だと思っていたら、どうやら本当に飛んでいたようです。

同時に逃げ出したオオクワガタでも、光に飛ぶもの、近場で隠れるもの、色々ですね。
これが自然界でも起きているんでしょうね。ライトトラップにひかれない奴と、ひかれる奴とw
ひかれない奴が子孫を残してくれて、我々毎年採集が楽しめるわけですね。

今回の教訓!

やはり臆病なオオクワガタ、脱走の際はまず近くを探しましょう
あまり複雑な場所ではなく、近場のケースの裏とか。
見つからないときは、夜に締め切った部屋で音を頼りに探してみましょう
飛んで明りのそばに行っている可能性も考えてみましょう。

ということが学べました。

と同時に、子供の教育面でも色々考えさせられました。
子どもには昆虫に触れて欲しいけど、きちんと虫かご閉めれない、脱走されるリスクがある。
子どもが明らかに嘘と思える言い訳をしているとき、どうしたら良いのか。

このあたりはまた後日、書いてみます。