東京都練馬区産ヒラタクワガタ 蛹化第1号

2019年11月4日




本日は2019年11月4日(月)です。
今年5月に自己採集したヒラタクワガタの仔が一頭蛹化したんです!
幼虫期間4か月でした~
温室?効果でしょうか。

550mlの菌糸1本目でした。。。




我が家の東京都練馬区産ヒラタクワガタ

我が家のヒラタクワガタは下記のような履歴でございました。

5月31日: 東京都練馬区某公園でヒラタクワガタ採集
6月1日: 産卵セット投入
7月2日: 割り出し、幼虫15頭
7月21日: 割り出し、幼虫7頭、卵1個
8月14日: 割り出し、幼虫1頭
9月25日: 割り出し、幼虫2頭
10月6日: 一部幼虫を菌糸ビン2本目へ!
10月9日: 割り出し、幼虫2頭
11月3日: 冬眠?産卵?セットへ
・11月4日: 前蛹化第1号!

もともとが越冬個体でした。
採集した時点でフセツも欠けていたので数頭でも産んでくれれば、と思っていたのですが、なんと合計28頭産んでくれました!
友人におすそ分けしたりして、そのうち我が家には15頭が残っております。

今回蛹化したのは、7月2日に割り出したうちの1頭です。
上の写真の通り、全然食べていないのでエサ交換もしていませんでした。
まさかこの程度の食いで、そして1本目で蛹化してしまうとは。。。!!!
なんか大きさ的にはコクワっぽいヒラタになりそうです。
母メスもそうですけど。。。

温室?の様子

我が家は温度管理してないんですけど、そんな中で最大限工夫したいと思って、温かい場所に置いています。
前回、冷蔵庫の上での温度管理を紹介しました。

他の幼虫たちも段ボールに入れ、それなりに保温できるよ体制(プチプチとか、新聞紙とかを活用)を作ってこの場所に保管しておりました。
最新の写真はこんな感じです!

付箋に何の幼虫が何のボトルで何頭いるか、エサ交換はいつだったか記載しています。

こういう体制にしたせいなんでしょう。
この管理を始めた約2週間前に確認したときはまったく前蛹になる素振りもありませんでした。
そのときは室温23度くらいだったでしょうか。
この季節に25度を維持してしまうと蛹化するのが出てくるんですね。

この写真は25.9度を示しています。料理したりすると26度ほどになりますが、普段は25度程度を維持できています。
これからさらに寒くなってくるとどうなるか分かりませんが、たぶん20度は割らないかと思います。
もしかすると他にも蛹化する個体が出てくるか。
それはそれで学びとしてアリかと思っております。

今のところ、他の個体は蛹化の気配なし

念のため、今日他の個体も全て確認しました。
今のところ他に蛹化したものはなしです。
蛹化の気配もなさそうです。

25度でも個体差あるでしょうね。

引き続き適宜様子を見ながら、また状況をUpdateして行きますね!

最後にお詫び

昨晩トラブルがあり、一時的に本ブログへアクセスできない状態が発生しました。
ご迷惑をお掛け致しましたこと、お詫び申し上げます。
今後このようなことがないようにして参ります。
引き続きご愛読の程、宜しくお願い致します。