コクワガタ産卵!幼虫割り出し!けど途中でやめたw




今日は2019年6月16日(日)です。天気がとっても良い!ので夕方から子供たちと採集に行く予定です。

その前に、コクワガタ産卵セットから幼虫が見えているので、割り出して見ることにしました~!
(クワガタ幼虫は産卵木の中にいます。幼虫を取り出すには木を割る必要があるので、「割り出し」と言います)

割り出す前の用意はこんな感じ。

タライに産卵セットをひっくり返して、取れた幼虫は別ケースへ入れて行く予定です。

産卵セットの仕組みは、クワガタはだいたい以前ヒラタクワガタ用で説明した通りです。だいたいどのクワガタもこれでいけますね。
我が家は産卵木はこちら使っています。Bクラスとなっていますが、何の問題もありません!
産卵木 Bクラス 大サイズ 5本セット(クヌギ、ナラ混合)

さっそく産卵木を取り出すと、かじったような後があるの分かりますかね。
これはメスが産卵をした痕跡です。産んでいるようです。
まあ、コクワガタはあまり難しいこと考えなくても産んでると思いますw

産卵木は後からやるとして、まずマットにこぼれた幼虫を出すことにしました。
だいたい1頭見えていると、複数頭はマットにいると思ったのですが、マットからは見えていた1頭だけでした。
まず1頭確保!

1齢、かと思ってたのですが、もしかすると2齢なのか。

で、産卵木に取り掛かります。

産卵木からの1頭目は娘が見つけました!

本日いちばん小さい個体
取り出すのも苦労しました。つぶさないよう気をつかいます。

分かりますか、この小ささ!
ちょっと老眼が入ってきた私には難しかったかもw
これも親子で虫を飼うメリットですねw

昨年、ノコギリクワガタを卵から孵したのですがコクワガタは実は今年が初めてです。
感想としては




コクワガタ幼虫、小さい!!!

ですね~。ちょっとノコギリクワガタとは勝手が違います。これはあまりに小さいのでこのまま進めるのは危険(=つぶしちゃうかも)と判断しました。あと1か月くらい寝かせて、大きくなってから割り出したほうが安全ですね。

もうこの2頭目だけ確保して今日はやめよう!と思った瞬間にもう1頭見つかってしまったので、この3頭だけ引っ越して今日は終了としました!

これは2頭目よりは大きくて、取り出しもさほど苦労せず。

我が家はコクワガタ、ノコギリクワガタヒラタクワガタオオクワガタといるので、混入防止のためラベルを貼って終了です。クワガタ幼虫は混入するとホントわからなくなります。
私、本業は某メーカー勤務なんですが、コンタミ防止は本業でも大事!

ラベルは貼ってはがせるタイプが良いですよ。ダイソーで売っているものでも十分とは思いますが、通販だと昆虫専用でこんなの売ってますね。
チャームオリジナル 簡単に剥がせる昆虫ラベル 5面30シート 昆虫 ラベル 管理 関東当日便
こんなのも。
ニチバン/マイタックラベルリムカ 小 青枠 24×53mm/ML-R107B【ココデカウ】

あと1か月後に再度割り出しやります!