最後の一頭!ノコギリクワガタ幼虫 お引越し!




今日は2019年6月22日(土)です。
先日、ノコギリクワガタ成虫が活動を開始したわけですが、実はまだ同世代で幼虫のものがいます。
ほんとクワガタはカブトムシと違って、発生タイミングがばらばらです。
同じ親から生まれているので、方や成虫になり活動開始、方やまだ幼虫という。。。
面白いですよね。

昨年採卵したノコギリクワガタの幼虫としては最後の一頭です。
(自然から幼虫で採集したノコギリクワガタと思われる幼虫はまだいますが)

エサもかなり食べるところなくなってきているし、黄色くなってそろそろ蛹化するようなので、これが最後の引越でしょう。

現状はこちら!

我が家得意のリサイクル飼育ですw

コーヒー瓶に、オオクワガタ幼虫が食べ残した菌糸を入れたものですw

この一頭は、昨年秋冬はぜんっぜん大きくならなくて、他が3齢になっているのに1齢?というくらい小さいままでした。
なので実験的に2019年3月から菌糸ビン飼育をしてみることにしました。
ノコギリクワガタは菌糸でもマットでもあまり大きさ変わらない。。。なんて話もありますが、さてどうでしょうか!?

ちょっと掘ったら出てきました!けっこう大きいです。
頭の大きさからするとメスっぽいですね。




ノコギリクワガタ幼虫: 体重は7.6g!


コーヒー瓶でも800mlボトル並みもしくはそれ以上に大きくなりました!
これが菌糸効果なのか!?
しかもつい3か月前までは1齢みたいなチビだったのに、クワガタの成長はやっぱ温度に大きく影響を受けるんですね。
能勢YGのオオクワガタもそうでしたし。

ノコギリクワガタのメス幼虫で7.6gって、そうとうでかい気がします。。。
いま羽化しているような連中の最後のボトルかえは3月でしたが、その際は4g台とかだった気が。。。
ということはオスなんだろうか。
オスの頭はもっと大きい気がしますが..


まあ、羽化すればわかるので様子を見ましょう!
800mlボトルへ投入です!
ニュータイプ!!硬質クリアボトル 800ml(穴あけ加工済、フィルター付き) バラ1本

ノコギリクワガタの場合は、マットはカブトムシ用と同じでOKです。
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最後に、いつも通りラベルを付けて終了です。
種類が「ノコギリ」、体重は子供が量ったときは7.7gだったので7.7と記載していますね。
今日の日付とこの幼虫の名前が記載されています。
「ノコクワ」という名前だそうですw