相模川産コクワガタ もう前蛹!
本日は2020年2月19日(水)です。
コクワガタは成長早いですね。
早すぎると言っても過言ではないでしょうw
今日はコクワガタの話です。
年末、2019年12月28日に相模川まで遠征して、本当はヒラタクワガタ採りたかったですけどコクワガタを採集しました。
んで、我が家の冷蔵庫の上という温室に置いていたら、たった2週間で体重が3倍!
恐ろしいスピードで成長したんですよね。
これは驚きました。
そのコクワガタ幼虫がいまどうなっているかと見てみたら。。。
なんと前蛹に!
見事に蛹室を作っています。

なんと、採集から2か月も経っていません。
20度~24度程度の間で飼育していたとはいえ。。。
こんなに早いとは!
コクワガタを巨大化させるにはこの温度では高すぎるんでしょうね。
ヒラタクワガタ幼虫を大きくさせるには19度がベスト、と聞いたことがあります。
同じドルクス属なので20度超えでは早期羽化してしまうんでしょうね。
もう1頭のコクワガタは、様子が見えません。

見えないところでこちらも蛹室を作っているのかもしれませんので、蛹室見えるほうが羽化して固まるまでこちらも放置します。
ということは、やはりあの不明幼虫はコクワガタではない。。。!?
と、言うことはですよ。
さいたま市の某公園で採集した幼虫。
同時採集の他個体は既にコクワガタとして羽化しています。
そして、今回の相模川産コクワガタでも、コクワガタはさっさと羽化することが分かりました。
これだけ20度超えの環境でも羽化しないのは、やっぱりコクワガタではないのか。。。!?
相模川産のコクワガタ羽化も楽しみですが、さいたま市産の何かのクワガタ幼虫羽化も楽しみです!!!
追記: コクワガタは39mmオスでした!