東京都練馬区産ヒラタクワガタWF1 残り5頭掘り出し!

2020年3月8日




本日は2020年3月8日(日)です。
昨日今日と埼玉県は2月並みの寒さだそうで。今日は雨で外出もままならないので絶好の虫活日和ですね!

我が家には昨年5月31日練馬区某公園採集、ヒラタクワガタ持腹からの仔WF1世代が13頭ほどおり、ほぼ羽化を終えております。

先日、そのWF1を使って2月11日に産卵セットを組むと書きました。

残念ながら、温室なし我が家でベストポジションを与えられず、結局産卵ではなく冬眠継続になってしまっております。。。
ヒラタはもう気温の上昇を待ってから産卵ですわ。。。

という中で、まだ羽化したヒラタクワガタ、全てを掘り出した訳ではありません!
今日は羽化済残りの個体を掘り出していきます!




我が家のヒラタクワガタWF1世代

まずは自分でもどれがどれだか分からなくなってきたので、表にまとめました。
これ最初から作って番号振っておくべきでしたw

皆様70mmを目指されている中、我が家は60mmすら届きませんw

まーやっぱ温度なんだろうな。

我が家では温度管理できる部屋は作れないので、冷蔵庫の廃熱板の上(21度~24度くらい)、リビング(18度~23度くらい)か物置(15~17度くらい)しかない。
冷蔵庫の廃熱板の上にヒラタ置いていましたが、ちょっと温度が高すぎたってことですね。
みんなさっさと羽化してしまいました。
来年はリビングでやってみるか。もっと幼虫期間を長くしないといけないですね。
あとは、幼虫期間、盛夏を避けたほうが良いのかな。
7月頭に1本目は早すぎたか。来年は産卵時期をもう少し遅くしよう。
というか4-5か月に渡って産むので、早く産まれたものは売るなりあげるなりして、自分で育てる個体は晩夏生まれのものにしてみます。

菌糸ビン作成のトラブルもありましたが、これはもう作り方マスターしたと思うので来年以降は大丈夫でしょう。

で、今日掘り出すのは黄色にしている個体たちです!

掘り出し開始!

まずこちら行きます!

11/9の菌糸ビン交換時にオス判定していますね。
卵巣が見えないのでオスと判断したんでしょうけど、オスで2.6gは小さいですよね。。。1か月とはいえ。
ということで掘ってみますと!

はい、メスでしたw
大きさは29.1mmですね。

親が28mmでしたから、一応親は超えましたが、菌糸ビン使ってワイルド個体とほぼ同じくらいっていうねw
来年がんばります!

気を取り直して次です!
これも同じく11/9にオス判定してます。

実は、この個体だけ外から蛹室見えてなかったんですが、他がみんな羽化しているから当然羽化していると思い込んでいました。。。
掘り進みましたら。。。

なんと幼虫でした!

しかも、背中にびっちりとフン?が。。。
これ蛹室を作成途中だったということですよね。。。
大変申し訳ないことをしてしまいました。。。

まだ足も動いているので、蛹室作り直せると判断しまして、体重測定だけして急遽、マットボトルへ移しました。

体重は7gでした!
うーん、大きくならないですね。
40mm台かなと思いますが、とにかく無事に羽化してくれることを祈ります!
蛹室壊してごめんなさい。

残り、オス3頭はまとめて!

うーん、今回掘り出し組は皆さん小ぶりでした。。。

東京都練馬区産ヒラタクワガタまとめ!

本日の結果を反映させました。

まだ全部羽化終わってないですが、1年の飼育でも学びが多かったです。
来年は最大個体の幼虫から、さらに大型目指して頑張ります!

追記: ヒラタクワガタの続きはこちら!