レッドアイ・レッドボディのカブトムシ 最後のマット交換!その①




本日は2020年3月21日(土)でございます。
昨日、オオクワガタの産卵木割りカスを使ったマットを作りまして。
それを早速、カブトムシマットとして使用します!

我が家では毎年5月頭には蛹化が始まります。
今年は暖冬だったのでどう影響するか、も楽しみですが。
いずれにしても今回が最後のマット交換となります!




我が家の国産カブトムシはレッドアイ・レッドボディ

昨年までは自己採集の個体を累代していましたが、今年は趣を変え、購入したレッドアイ・レッドボディです。
12月のマット交換時の様子です。
購入した数より1頭多いという不思議な現象が起きておりますw

購入した数より多い、のはどこかで何かが混入していることになります。
今回のマット交換では、
・オスメスをしっかり分ける。
・怪しい個体は単独飼育。

で行きたいと思います。

自作マットときのこマットを混ぜます

なんかツナ缶みたいですねw

これをしっかり混ぜます!

うん、なんか見た目は良いですよねw
こんなマット売ってそうw

良い感じではありますが、念のため、ケースの下1/3くらいはきのこマット100%にして、上2/3にこのミックスマットを使います。
カブトムシの幼虫はほぼケース底面にいるので、念のためその部分だけは栄養豊富なプロのマットにします。
時期的にはこれからあまり成長しないとは思いますが。

ケース1つ目。主にメスケース。

主にメスがいるはずのケースから交換します!
恒例の体重測定結果はこちら!

うーん、全然大きくなっていない。。。
考察は下記でまとめて行います!

27.6gはたぶんオスだと思うので、これだけボトルの単独飼育へ切り替え、残りはメス専用ケースへ投入しました。

オスっぽい奴は1300mlボトルで単独飼育へ
ダイソー500円ケースでの女子寮です

ケース2つ目。オスメス混在ケース

こちらはオスメスが2頭ずついるケースです。
結果は下記でした!

このケースは順調でした。すべての個体が体重増となりました。

オス2頭はオス専用ケースへ、メス1頭は最初のケースの女子寮へ、メスもう1頭はボトルへ入ってもらいました。

今日の結果まとめ!

今日は2ケースだけ、マット交換しました。
残り1ケースは明日交換します。

今日のケース①は体重増なし。ケース②は全て体重増しています。
これだけケースでしっかり分かれると、個体差とは言えないですね。

どちらも置いている場所は同じなので、温度、湿度などで大きな差があったとは思えないです。

となると、ケース固有の問題。つまりケースの大きさで結果が分かれたかなと。。。
ケース①:ダイソー500円ケースに4頭は過密だったのかな。。。
ケースの大きさは以下です。

ケース①底面: 22cm x 11cm
ケース②底面: 33cm x 15cm

来年はダイソー500円ケースは3頭MAXでやってみよう。。。
虫活は日々、学びですね。。。

ご参考: カブトムシ幼虫採集・飼育方法をまとめています!採集したい方、是非こちらご覧ください!