カブトムシ 最後のマット交換その② すっごい痩せた。。。

2020年3月23日




本日は2020年3月22日(日)です。
昨日に引き続きまして、国産カブトムシ レッドアイ・レッドボディの最後のマット交換を行って行きます!

昨日はちょっと、何とも言えない成績でした。

今日は、オス4頭とメス1頭のビックサイズのケース、マット交換します!




今日も、マットには自作の産卵木割りカス混ぜます!

一昨日、ミキサーで砕いた産卵木の割りカスをマットに加えます!
ちょっと、昨日使いすぎましたかね。今日は残りこれだけ。
携帯で写真撮ろうとすると、自動で「フード」モードになりましたw
ツナっぽいから仕方ないw

とはいえ、昨日同様、念のためマットの底部は新品のキノコマットを使用します。

肝心の体重は。。。

うーん、オスがメインのケースだったので期待してたんですが。。。

オス4、メス1ですね

全然伸びてない。。。!!!

一覧表にまとめると、こうなりました。

なんでこうなった!?仮説色々。。。

仮説①: ケースの大きさ?

ケースの大きさで言えば、今回のオスメインケースが一番大きかったんですよ。

今回マット交換前の「2回目ケース」で言うと、
ケース①底面: 22cm x 11cm、4頭
ケース②底面: 33cm x 15cm、4頭
ケース③底面: 38cm x 18cm、5頭
となります。
実は1頭当たりの面積で言うと、ケース③がやはり最大でした。

面積は大きいほうが有利と思われます。
ケース②が一番結果が良かった今回、ケース③の大きさは問題ではなかった、と言って良いでしょう。
ケース①は確かにずば抜けて小さいので、影響はあったかも。

仮説②湿度・温度?

ケース①②③で大きさ以外に何か違いがあったか、と振り返ってみると、湿度かなあ。。。
そういえばケース③の上のほうはそこまで湿ってなかったか。。。
とはいえ、数値化できていないので、感覚的なものでしかありません。
そして、しっかり湿っていた底のほうもそこまでフンがたまっていなかったと思うので、これもどこまで関係あるか。。。

温度は、同じ部屋に置いていたので大して違いはないはずですが、もしかするとケース②の場所が温度高かったのか。。。!?
これも数値化できていないので何とも言えないです。

仮説③オスメスの比率?

我ながらちょっと面白い仮説ですがw

体重が伸びたケース②は、唯一オスメスの比率が半々でした。
他はメス多いもしくはオス多い。
もしかしてケース内で性別に偏りがあると、大きくならないのか!?
男子校・女子校状態になると身だしなみに気を使わなくなる、みたいな話かこれw

結局、来年はどうやろうか?

今年の経験から得られた仮説から、来年は以下でやってみたいと思います!

・広さは1頭あたり120cm2以上
・オスメスは半々で飼育


オスメス半々、がポイントだったりしたら、面白いですねw
まだ今年のカブトムシ、羽化すら終わってないですが、来年に向けてさらに精進いたします!

追記: 5月10日、蛹化したけど表に出てたので、人口蛹室へ!