さいたま市産 不明クワガタ幼虫がマットの上で前蛹に!

2020年4月6日




本日は2020年4月5日(日)です。

我が家ではさいたま市の某公園で採取した幼虫を羽化させたらオオクワガタだった、という経験をしております。

この個体はまだ冬眠から起きてきておりません。
なんとかお婿さん見つけたいですが。。。




同じ木から採取した幼虫がいます

上記個体のお婿さんを探そうと思って、昨年9月に同じ木を割って幼虫を4頭出しました。
2頭ずつ採集したんですよね。
9月8日
9月15日

そのうち3頭はコクワガタだったわけですが、残り1頭、こいつはオオクワガタかもしれません。

自身を持って見分けられるほどのスキルはないので、100%ではないですが。。。
状況証拠的にはオオクワガタあり得るかなと。
さいたま市でオオクワガタが根付いているって、夢のある話じゃないですか!

その後、マットボトルへ投入し、2月末から暴れていたのでそろそろ蛹化するかとは思っていましたが。。。

こんなところで前蛹に。。。

今日、ボトルを久しぶりにふと見ると。
暴れていてフタの部分までマットで埋まっていたのに、なくなっていることに気付きました。

地名は隠しています

あれ、どうしたかなとフタを開けてみたら!

おお!
ここで前蛹になっている!

いやーこんなところで蛹室作られるのは初めてです。
マットが合わなかったのか。。。

幼虫がマットの上で蛹になる原因は

色々と調べてみましたよ。
主なところでは以下の原因があるようです。

1.マットがべちゃべちゃ(水分多すぎ)
2.マットが熱い(再発酵など)
3.マットが汚れている
4.マットが柔らかすぎる

今回で言うと1.2.3.はないと思うんですよ。
同時期にマット移行した南会津産はきちんとマットの中で蛹になりましたから。。。
とすると、考えられるのが暴れすぎてマットがゆるくなったってことなのかなと。
よって壁がくずれないマット上で前蛹になったと。。。

人工蛹室って作ったことないですが、やってみようかしら。

ま、いずれにしても、2年連続でさいたま市産オオクワガタが出るか、楽しみです!!!

追記: 4月10日 そろそろ蛹かな?

明日、明後日あたり蛹になりそうな感じです!