オオクワガタ幼虫 能勢YG866 メスだと思ったら!
能勢YG866 オオクワガタ幼虫
今日は2019年6月28日(金)です。
関東は今日も雨がちらつき、採集は断念しました 泣
このブログの趣旨である、電車とバスでの採集が最近できておらず悲しい限り。。。
例によって、こんな日は飼育虫のお世話です。
まあ、飼育虫のお世話もいつかはするんだし、これはこれで良しとしよう。
我が家には、昨年12月に購入した能勢YG866という巨大血統のオオクワガタ幼虫が5頭います。
以前もご紹介しましたが、前回は緊急事態っぽいオスだけ、マット交換したわけです。
その彼も無事に蛹室も作りましたので、他もそろそろ菌糸から出してマットにしてあげよう!ということで、食痕が激しいオス、メスも見てみたいので若干食痕が出ているメスのお引越しをしました!
まずは食痕激しいオスから!

まあ、まだそんな交換しなくても、という気もしなくもないですが、前回交換から目安の3か月は経っているし、仲間も蛹室つくっているし、交換だ!

出てきたのはこちらのお坊ちゃま。まあ、前回3月の交換時は3.6gだったので、それからすると別人のようではあるけど、前回の彼よりはやはりぱっと見小さいな。。。
体重量りましょう!

前回が22.2gなんで、それからすると確かに小さい。けどたった1.2g差かあ~
なんかもっと小さい印象でした。
成虫体長70mm強でしょうか。
やっぱ、温度管理しない環境なら12月に1齢幼虫を購入したりだとこうなりますねw
温度管理しないなら、いまこの季節に1齢でないと巨大化は望めないのかな。
(今年生まれた子たちは、血統ない子たちだけど、頑張ってもらおう!)
では、初めてのメスのボトル交換!

こんな感じでほとんど食痕見えないビンです。小さなメスなんだろうと思っておりました。
掘り進めると、あれ、なんか尻がけっこうでかいぞ。。。
あれ、頭も大きいじゃないか。。。
あれ、これ。。。オス!?。。。全然食痕もなかったのに、こんなに!?

体重も22gと、前回のおっきな奴(我が家としてはねw)と変わらないではないか!
話には、食痕出る奴が必ずしも大きい奴とは限らない、と聞いていましたが、こういうことなんですね。
じっとうま~く居食いするほうが大きかったりするという。
また最後にラベルを貼って、終了です。
立派な成虫になっておくれ~~~

いやはや、ってことはうちは5頭のうちオス3頭、メス2頭ってことか。
残りのメスの菌糸ビンは全然食痕もありませんが、これらも今週末に交換しようかな。
追記: 能勢YG幼虫の続きはこちらです!