自家ブリードしたノコギリクワガタ その後
本日は2019年7月17日(水)です。
久しぶりに雨が降らなかった日でしたね。
いつもなら採集に行くのですが本日は仕事があり断念。。。
週末はどうでしょうか。
本日は我が家で昨年採集した成虫が産んだ卵からブリードしているノコギリクワガタ14頭のお話です。
活動開始3頭目!
先日、産卵セットへ投入した話を書きました。
本日、娘が出番待ち(羽化後、活動開始前の個体)の飼育ビンを覗いていたところ。。。
「お父さん!これ出てきたんじゃない!?」
との声!確認すると。。。

むむっ!
これは確かに何者かが動き出している!
ちなみに、我が家では羽化が確認できてしばらく経ったら、活動開始が分かりやすいようにマットを半分出しています。これおススメです。

マット表面も凸凹しているし!
掘り出してみると~

立派なメスが出てきました~!
これでメス2頭目、オス1頭いるので合計3頭が活動開始しました。
卵からのブリード個体は残り11頭ですね。
(他に幼虫採集してきた個体もおりますが)
今シーズンにあと何頭活動開始するでしょうか!?楽しみです。
残り11頭、まだ幼虫と蛹も。。。
なっかなか蛹化しなかったし、黒点病のような症状も見えていたのであきらめかけていたのですが。
病から復活できたとしても、これが噂に聞くセミ化なのか!?
もしくはこれ2年1化個体!?
と気をもんでおりました個体が、昨日まで前蛹でしたが今日蛹になりました~~~!!!
ちょっと写真撮影うまくできなかったのですが、小さなオスでした。

ほんと、クワガタの個体差って大きいですよね。
特にノコギリクワガタって大きくないですか?
まあ、我が家でこの規模(14頭)孵したのノコギリだけですが、能勢YG866オオクワガタとかここまでばらついてないですよね。
カブトムシではありえない差ですよね。片や産卵活動、片や蛹になったばかり。
というか前蛹もいますね。

これは最後にマットに移したやつです。メスで7.6gという巨大なやつ。
(けどオスかなあ。。。上記したオスの蛹、メスだと思ってたしw)
同じ親から生まれ、同じ環境に育ち、それでも早い遅いが出る、しかもかなりのばらつきで、ってすごくないですか!?
これがノコギリクワガタの魅力なんですかね~
活動開始したメスは産卵中だと思う

なんか、ずーっとこの場所にいます。
なんとなく、いま産卵中じゃないかって気がします。
根拠は、ありませんが。。。
昨年もこういうシーンを見ていた気がしますわ。。。
これダイソー500円ケースですが、これだけマット入れてれば産むと思います。この子らの親も、昨年もこれでたくさん産んでくれました。
ノコギリクワガタはマットだけでも産むそうですが、我が家はより自然に近いように、と産卵木も入れています。
産卵木 Bクラス 大サイズ 5本セット(クヌギ、ナラ混合)
産卵中から前蛹まで、ほんっとダイナミックレンジが広いですね。ノコギリクワガタは。
マットはカブトムシと同じで良いので、カブトムシとノコギリクワガタは一緒に飼いやすいですよ~
国産カブトムシ用 発酵マット 約10L袋 ☆カブトムシの産卵・幼虫飼育幼虫の餌 昆虫マット ☆幼虫のエサ