ノコギリクワガタ活動開始!1年1化だ!




今日は2019年6月20日です。記念すべき日となりました!
以前の記事でもご紹介しましが、我が家のノコギリクワガタがなんと!活動開始しました!!

自力で地上に登場!
ほんとはもう少し大きいと思います。なかなかまっすぐ平べったくになってくれないので。

個人的には、ノコギリクワガタが一番カッコイイと思っております。もちろん希少性や大きさではオオクワガタや、関東ヒラタクワガタも大好きですが、純粋な形という意味ではノコギリクワガタですよね。

昨晩、飼育ボトルを確認していたところ、上に登ってきそうな気配があったのでマットを減らしておいておりました。
本日帰宅後に確認すると↑この状態でした~!




今回のノコギリクワガタの履歴

今年採集してブリードに挑戦する方もいるかと思いますので、もし良かったら参考にしてください。

年表
2018年8月上旬: 家族旅行先の長野県で成虫採集。埼玉県の自宅に戻り産卵セット投入。
2018年9月上旬~下旬: 順次孵化。合計30頭ほどの幼虫を得る(半分はオークションで売却)。800mlボトルで個別飼育開始。
2018年12月: マット交換1回目。
2019年3月: マット交換2回目。
2019年4月: 早いものは蛹化。
2019年5月: 早いものは羽化。
2019年6月20日: 活動開始、第1号!

温度管理: なし。埼玉県南部のマンション室内。断熱性の良いマンションとはいえ、冬場の温度管理なく1年で活動開始できたのは嬉しい!
エサ: カブトムシ幼虫と共通のマット。ノコギリクワガタは菌糸でもマットでもあまり大きさ変わらないという話もありますが、どうなんでしょうね。
使ったマットはこちらでした。
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飼育ボトル: 結局我が家は1齢からオスもメスも800mlで飼育しました。そこそこ大きく育ちましたが、もっと大きなボトルならもっと大きくなったのかな?
ニュータイプ!!硬質クリアボトル 800ml(穴あけ加工済、フィルター付き) バラ1本

ノコギリクワガタは大きいのは自然でも60mm超えますから、そんなに大きいわけでもないですが、こうして1年ででてきてくれたことが本当に嬉しいですね!

少なくとも関東以南の室内飼いなら、8月に採卵でも1年1化(1年で成虫になること)でいけるという実証になりました!

メスも続々と羽化しているので、このままいけばそのうちどれかが活動開始すると思われます。
そしたら今年もブリードに挑戦します!

今日はめでたい!!