オオクワガタ産卵セット2回目!菌糸リサイクル!

2019年6月18日




昨日、オオクワガタ オス幼虫のエサ交換をしました。
菌糸ビンを掘り出すと、使いカスがこのように出ますよね。

これをそのまま捨ててしまうのは、もったいないわけです。
1本目のときは特に、冬だったので食べてない部分も多く、再度菌糸ビンに詰め直してコクワガタやノコギリクワガタの幼虫に使用したりしました。

今回はこれをどうするかと言うと!




産卵セット(2回目)の底にひきます!

1回目の産卵セットは無事に幼虫も確認できております。実は1回目も同じことやっていますがw
一説によると、オオクワガタ幼虫の食べかすは、オオクワガタメスを産卵時に安心させられるとか。
ここで育った仲間がいることを感じられれば産むと。
もちろん、しっかり産卵木があることが大前提なわけですが、産卵木があって、そこで育った幼虫がいる気配があれば鬼に金棒ってわけですね。
また、「バクテリア材」という考え方が最近あるようで、特に大型幼虫の食べかすには幼虫を大きくするバクテリアが入っているはずだと。そのような良いバクテリアがいる環境で生まれ育ったは大型化するのでは!?という話。
科学的に証明されているのかどうかは私は知りませんが、なんとなく「なるほど!」と思ってしまいますね。

ということで、メスも安心して産める、幼虫も大きく育てる、という環境になるらしいぞ!

まず、先ほどの菌糸カスを細かく砕いて、底にしきます。↓こんな感じで。

今回は2回目なので、産卵木1本だけ入れます。ダイソー300円ケースです。

そこに皮をむいて十分に加水した産卵木を入れて、菌糸を前面にこすりつけます。
カビ防止になるみたいです。ま、カビが生えても心配ないとは言いますが、気分的にね。

産卵木はいつものこれです。産卵木は、100均ではなく専門店のがおすすめです。ほんと質が違うと思います。
色々まとめて買えば、送料入れてもお得と思います。
産卵木 Bクラス 大サイズ 5本セット(クヌギ、ナラ混合)

で、その上からオオクワガタ専用マットを詰めて、メスと転倒防止材(産卵木のむいた皮とか)とゼリーを入れて完成です。
マットもいつものこちら!
生オガ発酵 高カロリーオオクワマット 約10L袋  ☆オオクワガタの産卵・幼虫飼育幼虫の餌 昆虫マット ☆幼虫のエサ

セット完了!さらに産んでくれ~

メスちゃんにはしっかり頑張ってもらいたいと思います!
また進捗はちょくちょくアップします!

2019年6月22日追記: 1回目の産卵セット、割り出しました!詳しくはこちら