カブトムシ 爆産のきざし

2019年6月9日




前回のブログでもご紹介しましたが、カブトムシの産卵が始まっています。
マットも古くなってきたし、昨日新しいマットも届いたし、せっかくなのでマット交換しつつ卵数えてみようかな。

ということで、4つがいいるうちの1つがいのマット全交換しました。
結果はこちら!

途中で子供が足を引っかけてしまって、一部の卵はマット内に入ってしまったのですが、だいたい25個取れました~!!!

卵はダイソーの100円ケースに引越しさせました
写真撮った後は、マットかぶせて霧吹きしました

産卵セット投入が5月30日なので、10日で25個ということになります。
マット換えたので、まだまだメスたちは産んでくれるでしょう~
今年は100個は超えるだろうな。

本当はオスとは別居させるほうが産卵に集中できて良いようですが、カブトムシはとにかく産むのでうちは構わずオスも同居させています。

以前読んだ記事では、卵は産んだそばから取り出していくと、メスは延々産み続けるとか。今回取り出したのは良い実証実験になるかもしれません。




卵取り出し時の注意

できれば、初めての方は、卵で取り出すのはやめたほうが良いと思います。
私は幼虫で扱うほうが簡単、安全と思うし、何よりお母さんメスがきちんと環境を考えて産んでいるので、そこが幼虫が育つベスト環境と思います。
(とはいえ、そこまでデリケートな虫でもないですが 笑)

しかし今回の私のように、卵で取り出す場合の注意点は、「マット塊は注意して崩して」です。
メスはマットをぎゅうぎゅうに固めてその中に産卵します。

この写真分かりますかね。赤で囲ったのはマットの塊です。マットの塊の中は卵が入っている可能性ありますから、優しく割ってくださいね。思いっきりやると卵つぶしちゃうかもしれません。

あとは、人間の手も雑菌多いですから、素手では触らず、必ずスプーンを使ってください。
スプーンは普通のものでも、コンビニでもらうものでもいいですが、おすすめは専用のものです。
私が使っているのはこちらです。
菌糸の掘り出しに!! 長さ240ミリ ロングスプーン(ステンレス製・医療用)
ほんとは医療用らしいですが 笑

2019年6月20日追記: 無事に孵化を確認しました!