埼玉県富士見市でカブトムシ幼虫採集!35gオーバー!でかい!

2020年5月3日




本日は2020年5月3日(日)です。
ゴールデンウィーク真っ只中ですね!
さすがに今年は家でおとなしくしておくのですが、近場にちょっとだけ足を延ばしてみました!
久しぶりの採集記です!

行ったのは、埼玉県富士見市でカブトムシ採集で超有名な公園です!
前回はシーズン真っ盛りの8月に来ています。

前回はコクワガタだけ見つけましたが、今回はどうでしょうか。

車のない我が家、普段はカーシェアで行くのですが、いまはコロナの流行中。
都度消毒のされていないカーシェアではなく、きちんと毎回消毒されている(であろう!)大手レンタカーでやって来ました!

5月3日なので、まだシーズン超初期です。
来たは良いものの、コクワガタが出てきているかどうか、というところでしょうね。
カブトムシはまだ幼虫でしょう。

転勤が決まっている我が家は、採集はせず観察だけに留める予定だったんですけどねw




採集実績ある場所は封鎖されていた!マナーのせい?

公園に到着しまして。
当然ながら、この季節ですからそうそう簡単には見つかりません。

カブトムシ幼虫と、材割でコクワガタ成虫をゲットしたことがあるエリアに向かうと、なぜか封鎖!

なんなんでしょう。
以前は封鎖されていませんでしたが、乱獲防止のためなのか立ち入り禁止です。

ま、この公園、前回訪問時の記事にも書きましたが、有名すぎて採集マナー良くない方もいるようdす。
今回もまた掘りっぱなしで土や落ち葉を戻していない、という場面も遭遇しました。
なので発生源を守るのは、ある程度は仕方ないですね。

新たな採集ポイントを開拓!

これだけの有名産地なので、発生ポイントが一つな訳はありません。
絶対他にもあるはず!
ということで心当たりがある場所を見ることにしました。

池が近くにあって湿度もある。
そこそこ木が集まっているので日当たりさほど良くない。
落ち葉が大量に堆積されている。
というポイントです。

ちょっと掘ってみたら!

いました!

見事!
いるもんですね~

1頭いれば、周りにさらにいます!

カブトムシ幼虫は、1頭いれば周りにさらにいます。
そういう習性らしいです。
幼虫がたくさんいる場所=エサが豊富な場所、ということで集まるようです。
成虫になったらケンカしまくるのに、幼虫時は集団で仲良く暮らしているという面白い虫ですね。

ということで周りを掘ってみましたら、簡単に6頭発見しました!

1頭死骸も写っていますが。。。
自然界は厳しいですね。

子どものリクエストで2頭お持ち帰りw

もう我が家は引っ越しするって言っているのにw
つーかそもそも我が家カブトムシ幼虫いるのにw
これだけ掘り出すと、人間の性なんでしょうね。。。せっかくの獲物は持って帰らないと気が済まない。
子どもがどうしても、でかい個体持って帰りたいとw

まだ引越しまでは時間あるので羽化した後に逃がしに来れば良いか、ということで今回は持ち帰りを許可しました。
我が家のはレッドアイ・レッドボディ血統なので混ざらないように注意しないと。

オス1、メス1の2頭のみお持ち帰りしました。
他は埋め戻しておきましたよ。

あ、そういえばクワガタは一生懸命に探しましたが、何も見つからずでした。。。

体重測定!ワイルドで35g!

で、帰宅後、その2頭の体重測定です。

オスのほうはなんと35.1g!

我が家で13頭いるカブトムシ幼虫と合わせてもNo.2のポジションに来ます。
うーんワイルドでこんなでかいのいるのに、飼育品の我が家個体でこいつに勝てるのは1頭だけとはw
頑張って育ててきたのにワイルドのほうがでかいのはちょっと寂しいですねw

ま、この公園の個体は大きいんですけどね。
何か所か埼玉県南部の公園で採集していますが、この公園が一番でかい気がします。

メスは小さめ16.6gです。

間違ってオス2頭持ってくるのは避けたかったので、明らかにこれはメスだろう、という個体を選びました。
16.6gは我が家の飼育個体で言うと最低ランク。
小さいほうですが、ま仕方ないですね。

1300mlのボトルで飼育します。

オスは小3の長男が、メスは小1の長女が面倒を見ることになりました。
(と言っても、成虫になるまで何もやることはないですがw)

今月中には蛹化するかな?

残り少ない我が家の昆虫飼育、しっかり楽しみたいと思います!

*冬・春のカブトムシ幼虫採集はこちらもご参照ください!