オオクワガタ幼虫 菌糸ビン交換!能勢産と南会津産1回目!

2019年11月17日




本日は2019年11月16日(土)です。

昨日ブログに書きました東京都練馬区産ヒラタクワガタの蛹化を確認したあと、オオクワガタ幼虫たちの菌糸ビン交換を行いました!
この季節、成虫は冬眠してますので幼虫のお世話しかやることがないです!

本当は材割採集とか行きたいのですが、我が家行きつけのさいたま市荒川沿い公園はいまだ台風19号の被害から復活せず、閉園のままです。。。




能勢産オオクワガタ!

我が家はオオクワガタは、4ラインですかね。
そのうちの一つは能勢産です。
今年54頭産んでくれたお母さんの子供たち(幼虫)を6頭育てています。(残りは友人知人に譲渡)
ちなみにこのお母さんも冬眠中なので、来年また産むのか挑戦です。。

で、まさにこの53頭目・54頭目の2頭がちょうどエサ替え時になってきたところです!

もうちょっと引っ張れたかもしれませんが、けっこう裏面も食いあがっている感じだったので

この2頭は今日までオスメスも分かっておりませんでした。

参考までに、この2頭のきょうだいでは今のところ7月頭割り出し個体で最大22gがおります。
素人が育てる無血統なので、これだけ大きければ十分かなあと思います。

きょうだいにずいぶん遅れて、この8/31割り出し個体はどうでしょうか!?

結果は以下の通りでした!

8月末産まれにしてはまあ、良いのでは?

ちょうどオスメスっぽいですね!
オス18.5g、メス10.5gです!このまま成虫だと60mm代後半と40mm前半ってところでしょうか。

8/31割り出しと遅く産まれた仔たちですが、7月産まれの仔たちにも負けず良い感じではないでしょうか!
ヒラタクワガタは25度の温度管理のせいで早期蛹化してるのかもしれませんが、オオクワガタはしっかり育つ温度という感じですね。ほぼ9月産まれでこの体重はなかなか良いですね~!

そしてオスは1300ml、メスは800mlの菌糸ビン2本目に入ってもらいました。

メスはちょっと詰めが少なくてお買い得なこちらの菌糸に入れました!

オスのほうはブロックを自分で詰めた1300mlへ。

南会津町産②WF1オオクワガタ!

今年の夏に福島県南会津町でライトトラップして採集したワイルドオオクワガタの仔です!
そもそも採集が8月中旬~下旬にかけてだったし、この仔たちに気付いたのが遅かった(想定外だったw)ので菌糸ビンに入れてからまだそんな経ってないんですよね。

ただ、一部生育が良い個体と、菌糸がちょっと劣化しすぎのものがあって、その2本だけ今日は交換します。
(劣化は、やはり水分調整ミスです。自分で詰めるときは気を付けましょう、というか加水しちゃダメ!)

で、体重測定です!菌糸劣化のほうは、大きさ的には全然交換タイミングではないので小さいです。

まあ、10月に菌糸ビン投入してますから、まだこんなもんでしょうか。
ここから冷蔵庫上の25度でさらに大きくなって行って欲しい!

大きいほうは、お試しで安く買えたこちらの菌糸ビンに入れました。

11月下旬~12月頭にかけて他のオオクワ幼虫も菌糸交換します!

どうもヒラタクワガタはこの温度でこの調子だとガンガン蛹化して行きそうなのでw
面倒見なきゃいけないのはオオクワガタ幼虫だけですねw
買った菌糸は冷蔵庫で長期保管することにします~

追記: 続きはこちら!